(次女作のペン立て。診察室で一緒に仕事してくれています。)

 

8月10日(金)から8月13日(月)まで夏休みをいただき、8月14日から診療を再開しております。

 

夏休みは仕事から完全に離れて家族と過ごし、頭の切り替えになりましたが、同時に力が有り余る子どもたちの相手をするのは、正直に言うと、仕事よりも疲れますね(^^;)。しかし、家族とゆっくり過ごす時間は普段はなかなかありませんので、少しはお父さんらしいこともできたでしょうか・・。

 

まだまだ暑い日々が続き、台風の影響もあり天候が変わりやすいですので、熱中症や夏バテに注意しながら、残りの夏を満喫しましょう。

 

患者さんが病院やクリニックを受診する時には、受診する理由があります。何もないのに病院に来る方はあまりいらっしゃらないですよね。

 

先日、当クリニックで夏祭りを開催し、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。来てくれたお子さんたちに「また来てね!」と言いたいところですが、クリニックからそう言われても、クリニックには体調が悪い時に行くものですから、保護者の方にしてみれば、できればクリニックにはあまり用事がないほうがありがたい、というのが本音でしょう。

 

患者さんが来院する本当の理由を「受診動機」と呼びます。熱が出た、咳が出る、などといった症状があったとして、本当の希望は、病名が知りたい、薬がほしい、検査をしてほしい、早く治したい、など様々です。また、たとえば2週間前から症状があるのにどうして今、受診されたか、なぜ今回は当院を受診されたか、など、受診に至るには多様な経過があり、背景があります。外来では、そういった「受診動機」を想像しながら探りつつ、問診や診察を進めていくように心がけています。

 

「この患者さんの本当の希望は~なんだな・・」と理解できるだけで、患者さんとの距離がぐっと縮まるように思います。昨年度まで総合病院の総合診療科に所属しておりましたが、医学生や研修医の指導を行う際も、患者さんの「受診動機」を意識しながら診察を行うように説明しておりました。

 

病院やクリニックを受診される際は、受診された一番の理由「受診動機」を医師や看護師に伝えてみてください。希望に対する返答、対応を得やすいかもしれません。もちろん、当クリニックでも大歓迎です!

 

「あまり来る用事がないほうがいいけど、風邪をひいたらまた来てね!」