Happy Halloween!!

 

今日はハロウィーンですね。妻が近所の子供たちがTrick or Treat!とやってくるので、お菓子を準備しておかないと・・、と言っておりました。いつ頃からこんなに日本でハロウィーンが盛り上がるようになったのでしょう。

 

ハロウィーンに因んで骨ホネではありませんが(^^;)、今回は「骨粗鬆症」がテーマです。

 

平成30年9月28日の「お知らせ」のとおり、10月より当院で骨密度検査が実施できるようになりました。「骨塩定量」とも言います。骨密度検査はいくつかの測定法があり、総合病院などでは最も精密な骨密度検査(DEXA法)が実施可能ですが、設備の問題もあり当院では手のレントゲン撮影で実施するMD法という検査法を導入しました。事前に調べた範囲では、検査法の違いによりそれほど結果に差はない、という研究報告でした。

 

クリニックレベルで実施可能なMD法で骨密度検査を実施し、再々検査する必要はないので、しばらく期間を空けて同じ検査を行い、以前のご自身の結果と比較することはとても有用だと考えます。

 

骨粗鬆症を評価する上で、骨密度検査に加え、尿検査が役立つことがあり、当院では尿中NTxという検査を実施しております。私たちの体内では、血中のカルシウム濃度をできる限り一定に保つために、様々なホルモンが関与し、骨にカルシウムを取り込んだり、骨からカルシウムを溶け出させたりしています。カルシウムが骨から過剰に溶けだすと、骨の密度が低下してしまうので、骨の代謝が亢進していないかどうかを評価するために、上記の尿検査を実施します。

 

骨粗鬆症の治療が必要な場合、当院の外来で治療可能ですが、大切なことは、骨粗鬆症の治療を行っても骨密度は若返るわけではない、ということです。あくまで年齢とともに自然なカーブで骨密度は低下していきますが、それ以上に速く骨密度が悪化しないように、万が一、転倒しても少しでも骨折を予防できるように、というのが骨粗鬆症の治療の目標となります。

 

特に女性の方は、閉経でホルモンバランスが変わり、骨密度が低下しやすくなると言われています。ご心配な方は、一度、ご相談ください。