最近、暑い日が多いですが、これから梅雨に向かっていきます。雨の日は患者さんの数も少し減ります・・。みなさん、健康であればそれに越したことはありませんが、雨の日はいつもより少し余裕をもって診察できるかもしれませんので、体調が悪い場合、定期診察や健康診断など、雨の日もお待ちしております(^^;)

 

今回のテーマはずばり「歯」です。

 

「8020(ハチマルニイマル)運動」という言葉があります。日本歯科医師会も推進している「80歳になっても20本以上、自分の歯を保とう」という運動です。

 

みなさんは、虫歯や歯周病などはありませんか?

 

私は、歯については「後悔、先に立たず」です・・(>_<)。

小さい頃から虫歯ができては治療、を繰り返し、いまは口を開けると銀歯がいっぱいです・・。

我が子には、自分の口の中を見せて、こうならないようにしっかりと歯を磨こうね、と説明しています。それがいい指導なのかどうか分かりませんが。

 

虫歯は医学的には齲歯(ウシ)と呼びます。齲歯になると、歯を削らないといけない場合がありますが、一度、削った自分の歯は元には戻りません。被せ物をつけることがありますが、被せ物の下の自身の歯にまた虫歯ができて痛い思いをしたり、被せ物を外して、もしくは外れてしまって、さらに深く削らないといけない経験をした方は、私以外にもいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ヒトの体の中で一番、硬い部分は「歯」です。そんな硬い歯も虫歯になると、簡単に侵食されてしまいます。

 

自身の歯でしっかりと噛んで物を食べられることは、認知症の予防効果も期待でき、また、歯周病と糖尿病の関連も報告されていますので、医学的な健康管理の上でも、「歯」はとても重要であると言えます。

 

当院では、風邪などでのどの診察を行う際に、歯もあわせて観察を行い、虫歯を認めた場合には歯科治療をお勧めしています。

 

歯の生え方は人それぞれで、歯科医師や衛生士さんに聞いても、なかなか完璧に磨くのは困難なようです。そのため、どんなにきれいに磨いても、年に3-4回くらいの定期的な歯科受診、メンテナンスは重要となり、私も最近は定期的に歯科受診を行うように心がけています。 また、毎食後の歯磨きが理想だと思いますが、せめて食後のうがいと、1日1-2回の丁寧な歯磨きを続けて、銀歯がいっぱいでも、なんとか8020を実現できたらいいな、と考えています。

 

自分の歯に勝るものなし!

後悔、先に立たず、にならないように、歯も大切にしましょう。